ジャワ島西部で、今も伝統的な暮らしを続けているバドゥイ族。外バドゥイと内バドゥイに分かれていて、とくに内バドゥイは外国人が村に入ることを禁じるなど、自分たちの慣習や自然を守るための厳しい規律を設けています。そんなバドゥイの人々によって手づくりされた編みバッグ。terap(パンノキの仲間)という木の樹皮を撚ってロープ状にしたものを細かく編んでいます。素朴ながらも、肩紐に椰子の殻の留め具を使ったり、房の飾りを付けたり、ちょっとした細工がかわいらしい。紐を2重にして短く持つこともできます。
横幅:上部/約27㎝ 下部/32㎝ 縦幅:約33㎝(編んであるので多少の伸縮性があります)
肩紐の長さ:約100㎝ ※ものによって長さに10㎝ほどの差がございます、ご了承ください。
↓房飾りアップ
●比較的水には強い素材ですが、濡れたりした場合は、拭いてよく乾かしてください。風通しのよい場所に置いてください。布地の繊維などが編み目にひっかかることがありますので、ご注意ください。
●おことわり●
ほとんどを手作業で製作しておりますため、同一商品でも仕上がりは均一ではございません。編み目のむら、細部の仕上げは各製品で若干の違いがある場合がございます。手づくりの味とご理解のうえ、ご購入いただきますようお願いいたします。